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2003年10月13日 笑い飯単独『近鉄超特急』baseよしもと

ニュース | 2003年10月14日 |

出演:笑い飯

漫才
双子・三つ子・四つ子>相撲の物言い>オレオレ詐欺


おもしろビデオ対決
哲夫氏と西田氏がお互い持ち寄ったビデオの気になったシーンを発表。誰が見ても面白くて変なシーン、というよりは彼等にしか理解出来ないツボをどのように説明するか、という力技コーナー。(対決に負けると罰ゲーム有り)

哲夫「『金八先生』の沖田浩之が怒鳴るシーン、セリフが長くておかしい」
西田「『ロッキー』のエイドリアンが兄を罵倒するシーン、セリフが面白い」
西田「『ラストエンペラー』の1シーン、元キョンシー役が出演している」
哲夫「『ユージュアル・サスペクツ』の回想シーン、「カイザー・ソゼ」という言葉が複数入っている」
西田「『ドリフ』のコント中、風呂に顔まで浸けられたいかりや長介の、水から上がってきた瞬間の顔が面白い」
哲夫「『GAORA』での審査員のかわら長介に対する自分の態度」

「天の声」の審査の結果、西田氏の勝ち。罰ゲームとして哲夫氏は相方の作った歌詞で「星降る街角(敏いとうとハッピー&ブルー)」をカラオケで歌う。



トークコーナー(コント)
バーのセット。両氏の背後のカウンターにはバーテン。舞台の袖には若い女性が2人でカクテルを飲んでいる。カウンターに並べられたカクテルを一つ選ぶとコースターにお題が書いてあり、そのお題に沿ってトークをする。「女性を泣かしたこと」という題でまず西田氏が語る。その間笑いは一切なし。

…西田氏がしばらく話したところで袖にいた女性2人組がバーを出て行く。その途端、今までシリアスに話していた2人が(女性の飲んだ)カクテルのグラスに飛びつき、そのグラスをなめ回してから店を出て行く。バーテンがグラスを片付けようとするが実はバーテンはパンツ一丁だった。(暗転)


大喜利コーナー
「刑事についたバレバレのアリバイ?」
「客が殺到するイルカショーの目玉イベントとは?」
「アホな借金取りの脅し文句?」
「80歳のじいさんの殴り合いのケンカの理由?」


コント
銀行員役の哲夫氏、そこに銀行強盗役の西田氏が入ってくる。一種のメタ・コントになっており、途中で何度も「タイム」を出し二人で打ち合わせをしながらどんどんコントを変えていく。おおまかな筋書きは決まっており、使う小道具やセリフを変えながら何度も同じシチュエーションを演じていく。最後はパイ投げが登場。顔や服をパイだらけにしながらどんどんコントを壊していく。


エンディング
パイ投げは前からドリフのコントを見ていてやりたかったそう。ダラダラしたイベントにしたかったのでそうしました、とのこと。12月に第2弾の予定。