2005年1月15日 笑い飯単独公演『笑い飯のおもしろ近鉄ライブ』baseよしもと
出演:笑い飯
舞台袖に古代ギリシャ人の扮装をしたメロス(誰が演じているのか不明)が立っている。友人のディオニュシオスに対する思いを切々と綴る。以降は笑い飯が舞台からはけると入れ替わりで登場。
漫才
マナー>割り込み>ガムの妖精
『どちらを紹介してほしいですか』
目隠しをしたまま、数個ずつある顔のパーツを組み合わせ福笑いをする。目隠しを取り、出来上がった顔を見ながらアドリブでその人の紹介をする。
哲夫の福笑いは顔のパーツが全体的に右側にズレてしまったために「ズレスギ先生」。(大きく空いてしまった頬の部分をボリボリ掻くのがクセらしい)西田は口を横向きにつけてしまったため「口横君」。(山に向かって「ヤッホー!」と叫ぶ時は、手も横向きに添えて叫ぶ)
最後にどちらを紹介して欲しいかお客さんに決めてもらう。勝者は哲夫。敗者の西田は罰ゲームとしてサンバの衣装を着てサンバを踊る。(練習用に本物のサンバ・ダンサーが踊っているビデオを見せられる。)
漫才
ヤンキーの決まり文句>リンゴをひねりつぶして威嚇
コント(?)
教室のセット。先生役の哲夫と生徒役の西田。いわゆる青春ものの熱くてクサい会話を大マジメに交わす二人だが、何故かチャイムが延々と鳴り続け、止む気配がない。熱い会話とチャイムの間抜けな音のギャップがおかしくて客は笑い出すが、舞台上の二人は相変わらず真面目に演技をし続けている。そのうち二人は舞台上からはける。単独公演ではお馴染みになった女性二人+男性との会話(音声のみ)が始まる。
サンバで大喜利
西田の罰ゲームの時のサンバのビデオに出演していた3人のサンバ・ダンサー(ブラジル人?)が舞台上に登場。大喜利の解答をそのダンサーに答えさせるという実験的なもの。
「おかしなバンド編成。ボーカル、ギター、ベース、ドラム、あとなに?」
「横綱の朝青龍さんから年賀状。何と書いてあった?」
「小学生が眼鏡をかけて太っている先生につけたしょうもないアダ名は?」
という問題にそれぞれが解答をダンサーに言わせようとするが、ダンサーの女性が日本語があまり上手でないために答えを間違って言ってしまったり、何を言っているのか分からなかったりで、結局グダグダのまま終了。哲夫はずっと楽しそうにサンバを踊っていたのが印象的。
漫才
節分>なまはげ>受験勉強中の息子に夜食を持って来る母親
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